午後2時から組み合わせ抽選会が行われ、参加179チームの組み合わせが決まった。

春季愛知大会を優勝した愛工大名電の田村俊介投手(3年)が選手宣誓を行う。甲子園出場経験がある誉、至学館、豊田大谷などと同じブロックに入る激戦区になった。田村は「昨年は先輩方が中止になって悔しい思いをされた。先輩方の思いも背負って、2大会分の思いで臨んでいかないといけない。(選手宣誓では)高校生らしい野球をするというのを伝えられればと思います。自分たちは毎日、甲子園で全国制覇という言葉を目標にしている。まず愛知で一番にならないといけない。どの相手でも倒さないと一番になれない。相手関係なく1戦1戦、大事に戦っていきたい」と話した。シードは栄徳、東浦、東邦、センバツ出場校の中京大中京、桜丘、享栄。7月3日に開幕し、31日に決勝予定。