2大会連続出場の智弁学園(奈良)は第2日の第1試合で倉敷商(岡山)と対戦する。

主将の山下陽輔内野手(3年)は「センバツで悔しい思いをした。先輩たちの思いも背負っている。日本一になれるように目の前の壁を1つずつ倒したい」と意気込んだ。今春のセンバツでは、準優勝した明豊(大分)に4-6で敗れている。

この夏は、明豊戦に登板した小畠一心投手(3年)と西村王雅投手(3年)、今秋ドラフト候補のスラッガー前川右京外野手(3年)を中心に奈良大会を勝ち上がった。山下は「チャンスで1点を取れる得点力伸ばしてきた」と自信を示した。

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