3大会連続10度目の出場となる敦賀気比(福井)は大会第6日第4試合の初戦で日本文理(新潟)との対戦が決まった。

大島正樹主将(3年)は「守りからリズムを作って全員がつなぐ意識を持っているので、甲子園でもつないでいければ。甲子園球場で野球ができることが当たり前のことではないと気づかされましたし、いろいろな方々のサポートに感謝して、去年の先輩方の思いも背負って一戦必勝で全力で戦います」と力強く語った。福井大会では全4試合で5失点と投手陣に安定感がある。春は15年に制覇したが、夏は4強が最高成績。初制覇を目指す。