開会式を終えた二松学舎大付(東東京)の関遼輔主将(3年)は、感激を隠せなかった。感想を問われると「甲子園はテレビで見て憧れいた通りで、きらきらしていました。甲子園へ来たんだなと実感して鳥肌がたちました」と打ち明けた。

初戦は14日、西日本短大付(福岡)と戦う。「気を引き締めて、勝ちにいきたい。決勝と同じように、相手に隙を見せずに戦えたらいい。環境は変わりましたが、どんなところでも対応していくのが二松学舎だと思うので、環境のせいにせず頑張りたい」と意気込んでいた。

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