京都国際(京都)が敦賀気比(福井)にサヨナラ勝ちし初の4強入りを決めた。京都勢の4強は05年の京都外大西以来16年ぶり。

両校投手陣の投げ合いで7回を終え0-0。8回表に2点を先制されたが、その裏1死満塁から押し出し四球と内野ゴロで2-2同点。9回裏、1死二塁から松下が右前安打。右翼手がジャックルするのを見て二走の平野がサヨナラのホームを踏んだ。

敦賀気比は8回表に2点を先制も逃げ切れず7年ぶりの4強を逃した。