春夏通算21度の甲子園出場を誇る聖光学院が、郡山商に8-1のコールドで逆転勝ちした。

優勝した18年以来、3年ぶりの16強。4回に1点を先行されたが、6回に試合をひっくり返した。代打で途中出場の三好元気外野手(1年)が、1死三塁から初球打ちで同点打。その後、適時失策の間に2点を勝ち越し。8回には狩野泰輝外野手(2年)の適時二塁打などで一挙5点を追加し、コールドを決めた。5回から2番手で登板したエース右腕、佐山未来投手(2年)が好リリーフで試合を締めた。