神宮大会枠を含め7校が出場する近畿地区では、昨夏の甲子園4強だった近江(滋賀)が選出されなかった。昨秋の近畿大会8強で同じく8強の京都国際、東洋大姫路、市和歌山と比べると、2試合で16得点と打力の強さを見せていた。

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昨夏の甲子園大会では20年ぶりに4強進出。現在のエースで最速149キロ右腕、山田陽翔(はると、2年)は優勝した智弁和歌山との準決勝に先発し、7回途中4失点で夏を終えた。降雨ノーゲームの1回戦を含めて5試合で546球。中軸を任され、17打数6安打6打点、1本塁打と投打で奮闘し、一冬越えたパフォーマンスを注目されていた。

プロ注目の素材は最後の夏にかける。