県岐阜商は投打の柱で2年連続夏の甲子園を狙う。

エース井上悠投手(3年)は6月上旬、香川での招待試合で自己最速147キロを計測。高松商戦でプロ注目の浅野翔吾外野手(3年)と勝負し「インコースを攻められた。強気の投球をできてよかった」。チームも12-4で快勝し「全部勝って日本一をとりたい」と気合だ。

プロ注目の伊藤颯希外野手(3年)は浅野の前で本塁打。「誰よりも飛ばせる自信がある」と高校通算で20発を超える。10日に本巣松陽と対戦する。