【第2試合(午前11時半)近江(滋賀)-下関国際(山口)】

3季連続4強入りの近江の軸はエース右腕山田。大阪桐蔭に勝利した下関国際はエース左腕古賀がけん引。

◆近江 1938年(昭13)創立の私立校。生徒数769人(女子337人)。野球部は57年創部。部員数104人(うちマネジャー14人)。甲子園出場は春6度、夏は16度目。01年夏に準優勝、昨夏4強、今春準優勝。主なOBは阪神植田海、DeNA京山将弥ら。滋賀県彦根市松原町大黒前3511の1。岩谷斉校長。1回戦は鳴門に8-2、2回戦は鶴岡東に8-3、3回戦は海星に7-1で勝利。準々決勝は高松商との接戦を7-6で制した。

◆下関国際 1964年(昭39)に、下関電子工業高等学校として開校の私立校。下関高等学校を経て93年に現校名へ。普通科、電子機械科。生徒数は298人(女子52人)。野球部は65年創部で部員72人。甲子園は春2度、夏は今回で3度出場、18年8強。主な卒業生は宮崎敦次(元ロッテ)ら。所在地は下関市大字伊倉字四方山7。上田晃久校長。初戦の2回戦で富島に5-0、3回戦は浜田に9-3で勝利。準々決勝は優勝候補の大阪桐蔭を5-4で下し4強進出。

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