東海大菅生がコールド勝利で3回戦に進んだ。初回から安打を重ね、5回までに4-0とリード。

6回には2死二塁から代打大島健真内野手(1年)の左前適時打、2死一、二塁から酒井駿輔外野手(2年)の右越え2点適時三塁打で3点を追加した。

投げては3投手で完封リレー。6回まで末吉陽輝投手(2年)、島袋俐輝投手(2年)が抑え、7回からは元ヤクルト宮本慎也氏(51=日刊スポーツ評論家)の長男・恭祐投手(1年)が3番手で登板。打者3人を抑えた。

若林弘泰監督(56)は宮本について「点差があったので投げさせました。初登板にしては良かったのでは」と評価した。