甲子園通算13本塁打を記録し、巨人、西武、オリックスなどで活躍した清原和博氏(55)の次男、慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)も開会式に参加した。

背番号5を背負い、前日のリハーサルと同じく後ろから2番目で行進し、落ち着いた表情で腕を振った。21日の初戦、仙台育英(宮城)戦に向けて気を引き締める。