日本文理が秋は18年以来、5年ぶり15度目の県制覇を果たした。24得点は秋季県大会決勝戦の最多得点。

1回表、1番打者の本田愁聖中堅手(2年)が左翼に先頭打者本塁打を放つと、これを皮切りに3回までに先発全員安打をマーク。計26安打の猛攻で帝京長岡を圧倒した。先発の渡部悠太投手(1年)は4イニングを無安打1死球の無失点に抑える好投を見せた。

決勝進出の2校と、第3代表決定戦勝者の関根学園の3校は北信越大会(10月14日開幕、福井)に出場する。北信越大会の抽選は10月6日に行われる。