センバツ優勝右腕の清峰(長崎)の今村猛(18)が15日、長崎県高野連にプロ志望届を提出することが13日、分かった。長崎大会準々決勝で敗退後、プロ志望を表明していたが、正式にプロ入りへの手続きを行う。最速152キロの速球と巧みな投球術はプロの評価も高く、ソフトバンクや広島などが上位指名候補に挙げている。また、清峰を破り甲子園に出場した長崎日大のエース大瀬良大地(18)は進学を希望し、プロ志望届は提出しない。