ベネズエラ冬季リーグのカラカスに所属する元ロッテの渡辺俊介投手(39)がわずか1試合に登板しただけで退団することが決まった。

 15日、複数の地元メディアが報じた。大リーグ球団との契約を目指し9月下旬まで米独立リーグでプレー。その後、「最後の悪あがきをしてきます」と話してベネズエラに渡り、カラカスと契約。9日の初登板は2回5失点と打ち込まれて敗戦投手となった。今後の去就が注目される。