ドジャース前田健太投手が16勝目を挙げた。

 今季30試合目の先発を果たしたことで、前田は新たに150万ドル(約1億5000万円)の出来高を手にした。

 右肘不安の検査結果により、前田の年俸は300万ドルに抑えられた一方、出来高を細かく設定。開幕ロースター入りで15万ドル、イニング数(現在169回)で200万ドル、先発数で合計500万ドルとなり、現時点で1015万ドル(約10億1500万円)に達した(他に契約金100万ドル)。さらに今後も、32試合目登板時の150万ドルと10イニングごとの出来高を得ることが可能で、残り2試合の登板次第では最大13億円のどこまで迫れるか。