アストロズ青木宣親外野手(35)が、日本人選手で史上7人目となる日米通算2000安打を達成した。

 4回の第2打席で右中間への適時二塁打を放ち王手をかけ、6回の第3打席、無死走者無しから左前安打を放ち金字塔を打ち立てた。

 8回裏には2001安打目となる右前安打を放った。

 過去の日本人達成者は以下の通り。

(1)※イチロー 1278安打(日本)+3046安打(米国)=4324安打

(2)※松井稼頭央 2073安打(日本)+615安打(米国)=2688安打

(3)松井秀喜 1390安打(日本)+1253安打(米国)=2643安打

(4)※井口資仁 1794安打(日本)+494安打(米国)=2243安打

(5)※福留孝介 1626安打(日本)+498安打(米国)=2124安打

(6)中村紀洋 2101安打(日本)+5安打(米国)=2106安打

(7)※青木宣親 1284安打(日本)+717安打(米国)=2001安打

(※は現役選手、記録は2017年6月12日現在)