カブス上原浩治投手が無死満塁のピンチを抑え今季初セーブを挙げた。

 9-4の9回無死満塁で4番手として登板。先頭打者に犠牲フライを打たれ1点が入ったが後続を2者連続三振に仕留め逃げ切った。

 1回、10球すべてストライクを投げ無安打無失点、2三振で防御率は3・45。

 上原は「チームが勝てばいい。期待に応えられたのはすごく良かった。一発を浴びてもまだ勝っている場面なので、走者はいないものと考えて投げた」と話した。