レッドソックスの元主砲で、昨季限りで現役を引退したオルティス氏の背番号34を永久欠番にする式典が23日、本拠地で行われた。球団公式サイトが報じた。

 34のボードが歴代の永久欠番の数字とともに球場スタンドに飾られ、同氏は式典で「私の背番号が伝説の選手たちと並ぶのは光栄なこと」と喜びを語った。

 2003年にツインズから移籍して以降、勝負強い打撃で3度のワールドシリーズ制覇に貢献し、通算541本塁打を記録した。