ホワイトソックスは24日、シカゴの本拠地で通算214勝を挙げたバーリー氏の現役時代の背番号56を永久欠番にする記念式典を行った。

 38歳のバーリー氏は2000年に同球団でメジャーデビューし、05年に先発左腕として井口(ロッテ)とともにワールドシリーズ制覇に貢献した。09年には完全試合を達成し、15年にブルージェイズで現役を退いた。観衆の前でスピーチした式典後に「この気持ちは言葉にならない。特別な1日になった」と語った。