カブス上原浩治投手は4点リードの9回に登板したが、先頭にいきなりソロを浴びた。

 その後は3人で片付けたものの「ゼロで終わらなきゃいけない。今の自分の立場では1点でも与えたら駄目」と自らを突き放すように言った。

 前回登板の24日も本塁打で失点しており「心技体が全部、ばらばら」と言う。「結果が全ての世界。今は(ベンチの)信頼ゼロ。大変だけど(取り戻すよう)頑張る」と危機感をにじませた。