右肩炎症のため故障者リスト(DL)入りしたヤンキース田中将大投手(28)が5日ぶりにキャッチボールを再開した。

 田中は9日(日本時間10日)のブルージェイズ戦に登板したが4回0/3を3失点(自責2)で降板し、それから3日後にDL入りが発表された。登板後4日間はボールを投げておらず、グラウンドでの練習にも参加していなかった。

 この日は投手陣の練習に参加し、約10分間、捕手を相手にキャッチボールを行った。

 順調なら、復帰は20日(日本時間21日)の敵地でのレッドソックス戦から可能になる。