メッツ青木宣親外野手は、過去17打数7安打と相性のいい左腕キンタナを相手に無安打に終わり「前に対戦した時と違ってシンカーを覚えてきた」と素直に脱帽した。

 5回に死球で出塁して生還したが、連続試合安打は12でストップ。2-8の9回1死満塁で二ゴロの間に打点を稼いでも「1点じゃ仕方ない状況だったので、あまりうれしくない打点だった」と悔しそうだ。

 試合前にはカブス上原浩治投手と談笑。その話題になると「(ブルージェイズ時代の)数週間前にも会っているんで、また会ったという感じでした」と表情を緩めた。