2日を最後に登板のないカブス上原浩治投手が、下半身に違和感を覚えていたことを明かした。

 回復して13日に打者5人を相手に22球を投じ「何とか実戦まで来たかな、という感じですね。痛みが出なかった」。今後については「明日、体がどう反応するかですね。年ですよ。誰もが通る道だと思って」と口にする。

 2日に投げた後は、膝や足の甲などが腫れ、練習できない状態だったという。検査を受けたものの「感染症ではないし、痛風の疑いもあるけど尿酸値も範囲内。お医者さんもちょっと分からないという感じ」と説明した。