カブスは先発右腕ラッキーと捕手コントレラスが5回に退場処分となったが、1点を追う6回に7点を奪って8-2と逆転勝ちし、4連勝をマークした。上原の出番はなかった。

 1-1の5回2死一、二塁でラッキーの投球に打席のマルティネスも見逃し三振と判断し、ベンチへ下がろうとしたが判定はボール。直後の球を適時打とされると、怒りを募らせていたバッテリーは球審に暴言を吐き、そろって退場に。ラッキーは「大きな1勝につながった」と後悔はしていなかった。