メッツ青木宣親外野手(35)がブレーブス戦6回1死無走者で代打出場し、四球出塁した。そのまま7回表から右翼に入り、7回裏の第2打席も四球だった。

 チームは打線が爆発し、3連勝で今季ホーム最終戦を飾った。

 試合前には、今季限りで契約が終了するコリンズ監督(元オリックス監督)が会見で、これまでのメッツでの一番の思い出を尋ねられ「ゲーム1(メッツ監督として初の試合となった11年の開幕戦)とゲーム5(15年のワールドシリーズ第5戦)だ」としんみりとした様子で話した。

 今月2日に移籍しホーム最後の試合を終えた青木は、明日から最終戦まであと遠征先で3試合を残しており「今みたいな感じでやっていければと思いますけど。特に何かを思うこともないですけどね。とにかく納得いく形でいければと思いますけどね。全力であと3試合やっていきたいと思います」と話した。