エンゼルス大谷翔平投手は5番DHで出場し、3打数無安打1四球だった。打率は3割9厘。
4月27日(同28日)に本塁打を放ったヤンキース先発セベリーノの外角攻めに苦戦し、2打数無安打1四球。8回の一打同点のチャンスも守護神チャプマンに遊ゴロに仕留められた。
エンゼルスは1-2で敗れた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
NYY | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 2 |
8回 大谷第4打席は遊ゴロ
投手は3番手の右腕ロバートソン。2死一塁で打席に入る。一発逆転のチャンスにスタンドからはブーイング。ここでヤンキースは4番手に左腕の守護神チャプマンをマウンドに送った。2球目が暴投となり2死二塁と一打同点のチャンスに広がる。カウント2-0から連続ファウルで2-2。5球目の164キロ外角速球をはじき返したが、遊ゴロで無得点
- ヤンキース対エンゼルス 8回表エンゼルス2死一塁、ヤンキース・チャプマンから遊ゴロに倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
6回 大谷第3打席は遊ゴロ
投手は先発の右腕セベリーノ。1死無走者で打席に入る。初球の外角高めの速球を空振り。カウント2-2から外角速球をセンターへうまくはじき返したが、大谷シフトで二塁ベース付近に守っていた遊撃手の正面となり、遊ゴロ
- ヤンキース対エンゼルス 6回表エンゼルス1死、ヤンキース・セベリーノから遊ゴロに倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
4回 大谷第2打席は四球
投手は先発の右腕セベリーノ。1死無走者で打席に入る。再びブーイング。またしても外角攻め。一度もバットを振らずフルカウントとなり、6球目も捕手は外角へミットを構えたが、セベリーノが投じた速球は内角へ大きく外れ、制球ミスで四球
- ヤンキース対エンゼルス 4回表エンゼルス1死、四球を選ぶエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
2回 大谷第1打席は外角攻めに見逃し三振
投手は先発の右腕セベリーノ。先頭で打席に入る。スタンドからはブーイング。速球とチェンジアップの外角低め攻めでカウント1-2と追い込まれ、最後は外角低めへの速球がズバッと決まり見逃しの三振
- ヤンキース対エンゼルス 2回表エンゼルス無死、ヤンキース・セベリーノから見逃しの三振に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
試合前
- ヤンキース対エンゼルス 試合前の練習で走り込むエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- ヤンキース対エンゼルス 試合前、キャッチボールで調整するエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- ヤンキース対エンゼルス 試合前、打撃練習の合間にベースランニングをするエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- ヤンキース対エンゼルス 試合前の練習で大勢の報道陣の視線を受けながらフィールドに入るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)