ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は9日、先発右腕スティーブン・ストラスバーグ投手を右肩の炎症により故障者リスト(DL)入りさせる意向を示した。

 同投手は8日のジャイアンツ戦に先発し、2回を終えて降板。9日の午前中にMRI検査を受けていた。

 マルティネス監督は、故障が構造的なものではなかったとし、患部が落ち着いたら徐々に投球を再開させたいと、重傷ではないとの認識を示した。

 ストラスバーグは今季13試合に先発し、6勝6敗、防御率3・46。ここ4シーズンでDL入りが6回目を数えることとなった。