ヤンキース田中将大投手の８勝目はならなかった。
約１カ月ぶりの登板となったが、３－３と同点の５回途中で降板し８勝目はならなかった。
チームは９回、５－６でサヨナラ負けした。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ＮＹＹ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 |
| ＢＡＬ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1X | 6 |
- ９回、サヨナラ勝ちして喜ぶオリオールズの選手を背に、うつむいて引き揚げるヤンキースのジャッジ（左）とバード（ＡＰ）
- ５回途中で降板し、ブーン監督（左）にねぎらわれるヤンキース田中（共同）
５回裏 マー君 同点弾浴び降板
※５回表にバードの３ランでヤンキースが逆転
３番マチャド 初球の真ん中のカットボールを左翼席へ同点ソロ
４番トランボ スプリットで遊直
◆投球数が８０球となり、降板。投球内容は４回１／３を投げ、６安打３失点２四球５三振１本塁打で、防御率は４・６８
- ４回、リカードに先制２点打を許し声を上げるヤンキース田中（共同）
４回裏 マー君 ２死から２失点
４番トランボ 外角の速球を見逃し三振
５番スクープ 速球で左飛
６番デービス スプリットを左前打。２死一塁
７番マンシーニ フルカウントから外角へスプリットが外れ四球。２死一、二塁
８番リッカード 初球の高めスライダーを三塁線を破る適時打。一塁走者も生還し２失点。２死二塁
９番ジョセフ スプリットで三ゴロも一塁へ悪送球。二塁走者はスタートを切っておらず、２死一、二塁
１番ベッカム スライダーが高めに外れ四球。２死満塁
２番ジョーンズ スライダーで空振り三振。ここまで７４球
３回裏 マー君 １安打も無失点
９番ジョセフ スプリットで空振り三振
１番ベッカム 内角のスプリットを左前打。１死一塁
２番ジョーンズ スプリットで遊飛。２死一塁
３番マチャド スプリットが甘くなったが、打ち損じて中飛。ここまで４４球
２回裏 マー君 無死二塁しのぐ
５番スクープ カウント１－２から４球目のスプリットが甘く入り、左翼へのソロ本塁打。打球はグランド内にはね返ったが、本塁打の判定。左翼手のガードナーも本塁打と思いまったく処理せず。しかし、チャレンジの結果、判定はフェンス直撃の二塁打にくつがえった。田中は苦笑い。無死二塁
６番デービス シンカーで一ゴロ。田中が軽やかな動きで一塁ベースカバー。１死三塁
７番マンシーニ 内角のシンカーでボテボテの遊ゴロ。三塁走者は動けず。２死三塁
８番リッカード シンカーで空振り三振。ここまで２９球
- オリオールズ戦に先発したヤンキース田中（共同）
１回裏 マー君 ２死から初安打も無失点
１番ベッカム 低めの速球で右飛
２番ジョーンズ 初球の低めの速球で中飛
３番マチャド 内角のスプリットを詰まりながらもセンター前へ。２死一塁
４番トランボ スプリットで空振り三振。ここまで１１球
