ドジャース先発のクレイトン・カーショー投手が7回2/3を6安打1失点、8三振1死球の好投で4勝目(5敗)をマーク。さらに1安打と3四球を選ぶなど自己最多の1試合4出塁で勝利に貢献した。

 4回の2点適時打について手応えを聞かれたカーショーは「100マイルぐらいの速球に感じた。バットに当たってラッキーだった」と語った。

 また、1試合3四球はドジャースの投手としては1976年のドン・サットン以来。8回にこの日3つ目の四球を与えたブレーブスの救援ジェシー・ビドル投手が観衆からブーイングを浴びせられたことについてカーショーは、「救援投手はピッチャーに対して投げることにあまり慣れていないし、楽なことではない」と同情した。