カージナルスの先発右腕で前巨人のマイルズ・マイコラス投手が6回6安打2失点、2三振、1四球の内容で11勝目(3敗)を挙げた。

 マイコラスは初回にマーセル・オズナ左翼手の満塁弾などで早々と6点の援護をもらって、「その後はとても楽に投げられるようになった」と述べた。

 4回にハビエル・バエス遊撃手に21号2ランを浴びたものの、「持ち球を織り交ぜ、ストライクゾーンの低めにボールを集めてゴロを打たせることができた」と、投球内容に満足を示した。