パイレーツは3日、傘下マイナーに所属する姜正浩内野手(31)が左手首の手術を受け、今季中の復帰は絶望になったと明らかにした。

 3Aインディアナポリスでプレーしていた6月20日に手首の痛みが始まり、その後7月31日の打撃練習で痛みが続いたため、手術に踏み切ることになったという。

 2016年12月に地元韓国のソウルで3回目の飲酒運転事故で逮捕されて以降、労働ビザ取得が滞っていたためにことし4月まで米国入りすることができなかった。

 今季マイナーでは3Aと1Aで合計16試合に出場し、打率3割1分、3本塁打の成績だった。