ドジャース前田健太投手は6回途中5失点で降板し、7敗目(7勝)を喫した。

 2回先頭のゴンザレスに初球の高めの速球をバックスクリーンに運ばれる先制ソロを浴びたが、3回から5回まではスコアボードに0を並べ味方の反撃を待った。しかし、6回、1死からレディックに左二塁打、ブレグマンを四球で歩かせ一、二塁のピンチを招き、グリエルに三塁線を破られる適時左二塁打を許し追加点を奪われた。さらにゴンザレスを敬遠した後、ホワイトのセンター前への当たりに中堅テーラーが飛び込んだが、キャッチできず後逸。これが適時二塁打となり4点目を失ったところでマウンドを降りた。

 投球内容は5回1/3、86球を投げ6安打5失点2四球4三振で、防御率は3・73。

 チームは終盤に9点を奪われ0-14で大敗した。