ドジャースの守護神で、不整脈により現在故障者リスト(DL)入りしているケンリー・ジャンセン投手(30)は17日、ブルペンでの練習で20球を投げ、早期に復帰したいと語った。

 同投手は20日に医師の診察を受ける予定で、この日投げた感触は良好だったと述べた。

 過去にも不整脈と診断されたことがあり、先週DL入りした時は4〜6週間の離脱とみられていたが、治療を受けてからは特に症状などは出ていないという。

 今季32セーブを挙げているジャンセンは、「投げられる、と彼ら(医師たち)が言ってくれることを願う。月曜日にいい診断結果が出るよう祈っている」と、復帰への思いをにじませた。