アスレチックス先発トレバー・ケーヒル投手が7回1安打、7三振1四球の内容でアストロズ打線を封じて5勝目(2敗)をマーク。アスレチックスはここ7試合で6勝を挙げ、ア・リーグ西地区でアストロズと同率首位に並んだ。

 打線ではDHのクリス・デービスら4選手が二塁打2本を放ち、合計8本でチーム記録に並んだ。

 アストロズは7月24日の時点で2位に6ゲーム差をつけていたが、25日からの19試合で12敗。同26日にホセ・アルテューベ二塁手が膝の故障で故障者リスト(DL)入りし、まだ復帰していない。

 好投のケーヒルは試合後、「ストライクゾーンを積極的に突いていき、早いカウントでアウトを取れた」と振り返り、「打線の援護があったおかげで楽に投げられた」と語った。