マリナーズとマイナー契約で昨秋の右肩手術からの復帰を目指す岩隈久志投手がブルペン入りした。

 捕手役を立たせて52球、座らせて10球、間合いを短くして投げ込み「リズムよく、キャッチボールの感覚でやった。(状態は)ちょっとずつ上がってきている」と語った。

 フォーム修正で右肩への負担が減り、実戦登板に前進している様子だ。「ここからもう1歩ですね」と話した。