ダイヤモンドバックス平野佳寿投手がサヨナラ打を浴び、チームの連勝は３で止まった。

　６－６の９回２死二塁から６番手で登板。４番レンフローを敬遠で歩かせた後、代打ビヤヌエバにカウント２－２から甘くなったスプリットを左翼へはじき返されるサヨナラ打を浴びた。投球内容は０／３回を１安打、１四球で勝敗はつかなかった。防御率は２・０５。

　多投したスプリットをサヨナラ打された平野は「もうちょっと自分で考えて投げないと駄目かな。捕手はデータで（配球を）やってくるが、僕は投手で首を振れるので」と話した。