ヤンキース田中将大投手(29)がメジャー1年目から5年連続となる2桁10勝目の権利を持って降板した。

7回、96球を投げ7安打1失点。1回に1番打者から3連打で無死満塁。4番マルティネスの犠飛で1点を許したが2回以降は無失点。5回裏にトーレスが逆転2ランをプレゼントしてくれた。

7回には二塁打、単打、盗塁で無死二、三塁の絶体絶命の大ピンチ。それでも渾身の力で一ゴロ、連続三振で切り抜けた。1点リードを守り、勝利投手の権利を持って降板した。