エンゼルス大谷翔平投手（24）が、3回途中2安打2四球、2失点で降板した。

2回までは順調に無失点に抑えていたが、3回から球威が衰えた。各球種、平均して約5マイル（時速8キロ）減速。先頭打者を四球で歩かせると、続く1番スプリンガーには真ん中低めのスライダーを捉えられ、左翼スタンドへの2ランを浴びた。2番アルテューベをニゴロに抑え、球数が49球に到達。ここで交代となった。