ホワイトソックスの先発投手として有望視されているマイケル・コペック投手(22)が右肘の靭帯を負傷し、トミー・ジョン手術を受ける可能性が高くなった。リック・ハーンGMが7日に発表した。

同GMは、術後順調に回復すれば「2020年の春季キャンプでは一切の制限なく投げることができる」と述べた。

8月21日に傘下3Aシャーロットから昇格して以来4試合に登板し、1勝1敗、防御率5・02の成績。5日のタイガース戦で打ち込まれ、6日に違和感があると報告していた。

ハーンGMは7日の検査で内側側副靱帯の損傷が判明したと明らかにし、数日中にセカンドオピニオンを得る予定だとした。

リック・レンテリア監督はコペックが意志の強い選手だとし、復帰に向けてどんなことでも乗り切るだろうとの確信を口にした。