レイズのエース左腕ブレーク・スネル投手が、6回までノーヒットノーランの快投。快挙こそ逃したものの、両リーグ単独トップの19勝目(5敗)を挙げた。

4回までに3点のリードをもらったスネルは、インディアンス打線を6回までノーヒット。7回先頭のホセ・ラミレス二塁手にソロ本塁打を浴びたが、7回を1安打1失点9奪三振2四球に抑え、防御率はア・リーグ2位の2・03とした。

スネルは「チームの勝利こそが最重要だと分かっている。自分もチームもそこに集中しているんだ。個人的な成績は二の次だよ」と語っていた。