レッズの左腕で、先月ローテーション入りしたコディ・リード投手が、6回を5安打無失点、1死球、6三振で、キャリアで初めて先発投手として白星(2敗)を挙げた。

メジャー3シーズン目で先発初勝利を飾ったリードは「初めてなので嬉しいが、チームが勝ったこと、それが一番大事なことだ。気持ちがいい」とコメントした。

ジム・リグルマン監督は「彼(リード)はわれわれの本物の武器になれる投手だ。われわれの地区では、左打者を止められる投手が必要で、彼がそのひとりとなってくれることを願っている」と述べた。

レッズはスクーター・ゲネット二塁手の23号2ランなどで4点を先行。8回に2点を返されるも、最終回をライセル・イグレシアス投手が無失点に抑え、マーリンズとのシリーズ初戦を勝利で終えた。