ヤンキース-レッドソックスの地区シリーズ第2戦で解説を務めた米放送局TBSのロン・ダーリング氏が、中継で田中将大に対し人種差別的な言葉を用いたことを謝罪した。

4回裏、田中の制球の乱れを慣用句で表現したが、その中にアジア人への差別的な意味も併せ持つ言葉が入っていたことから、メディアやSNSで物議を醸した。中国系でもある同氏はヤフースポーツを通じ「故意ではないが、言葉の選択を誤ったことを謝罪します」との声明を出した。