ドジャースのジャスティン・ターナー三塁手が1点を追う8回にブルワーズのジェレミー・ジェフレス投手から逆転の1号2ランを放ち、短期決戦での強さを発揮した。

ターナーにとってはプレーオフで通算7号。昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズではクリス・テーラー選手とともにシリーズ最優秀選手(MVP)に選出されていた。

ターナーは「最後の打者がアウトになるまで勝機はある」とコメントした。

ドジャースは第1戦に5-6で敗れたものの終盤に猛反撃をしかけてブルワーズに救援の6投手をつぎ込ませることに成功。第2戦を含め、救援投手から合計8点を7回以降に奪った。

この日2番手のコービン・バーンズ投手から7回に適時打を放ったコディー・ベリンジャー外野手は、「対戦する打席数が増えれば増えるほど、救援投手を打つのは楽になる」と語った。