レッドソックスのエース左腕クリス・セール投手が、胃の不調で一晩入院することが分かった。

13日のア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で先発したセールは1安打2失点、4四球で、4回を投げて降板。翌日に不調を訴え、経過観察のために一晩入院することになったと、レッドソックスが14日夜に発表した。

セールは、ヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ第1戦で6回途中まで投げて勝利。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた第4戦でも8回に4番手として登板し、1回を無安打無失点、1三振と完璧なパフォーマンスを披露していた。