14日のア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦で、アストロズのジョージ・スプリンガー中堅手が2回に2点適時二塁打を放ち、ポストシーズンでの連続安打記録を11に更新。ランス・バークマン氏の球団歴代記録を上回ったと、MLB公式サイトが伝えた。

スプリンガーは昨季ワールドシリーズ第2戦から連続で安打をマーク。同選手はア・リーグ地区シリーズのインディアンス戦で3本塁打を記録しており、この二塁打が今季ポストシーズン4本目の長打となった。

昨季ワールドシリーズMVPのスプリンガーはまた、この二塁打により、プレーオフ3試合連続で複数点を挙げたアストロズ初の選手となった。スプリンガーは地区シリーズ第3戦、レッドソックスとの優勝決定シリーズ第1戦でそれぞれ2打点をマークしていた。