レッドソックスが3連勝で5年ぶりのリーグ優勝へ王手をかけた。

シーソーゲームを制した。1回、2死二、三塁からディバースの左前適時打で2点を先制したがその後は点の取り合いに。4-5で迎えた6回、ブラッドリーの2ランで逆転。これが決勝点になった。8回からは守護神のキンブレルを投入。1点を失ったが8-6で逃げ切った。

1回裏の守りでは、珍プレーもあった。1死一塁からアルテューベに右越えへ大飛球を打たれた。右翼手のベッツがジャンプ一番、捕球を試みたが、グラブにファンの手が当たりキャッチできず。しかしビデオ検証の結果、ファンによる捕球妨害の判定が下されアウトに。無得点で切り抜けた。

レッドソックスは第1戦を落とした後、3連勝。2年連続の世界一を目指すアストロズは本拠地で連敗し崖っぷちに立たされた。