レッズの新監督候補のひとりに挙げられていた前ヤンキース指揮官のジョー・ジラルディ氏が、自ら選考からの辞退を申し出ていたことが分かった。MLB公式ウェブサイトが19日に報じた。

ジラルディ氏は来季もMLBネットワークでの仕事を続けるものとみられる。

レッズは4月にブライアン・プライス監督を更迭し、ジム・リグルマン・ベンチコーチが監督代行を務めた。10月末までに新たな指揮官を任命したいとしていた。

これまでの選考過程でジラルディ氏のほかレッズ傘下のマイナーで監督経験を有するデービッド・ベル氏と元タイガース監督のブラッド・オースマス氏の3人が2次面談へ進んでいた。