アストロズのカルロス・コレア内野手が12日、鼻中隔弯曲症の手術を受けたことを明らかにした。MLB公式サイトが伝えた。

鼻中隔弯曲症は、左右の鼻腔を隔てる仕切りである鼻中隔が本来平らである状態から一方の鼻腔に張り出しているような状態となり、鼻呼吸が制限される。

その症状に悩まされていたというコレアは、医師に手術を勧められて決断。「ここ3日間は鼻で呼吸するのが難しかったが、最後にはものすごく楽になった」と語った。

コレアは今季レギュラーシーズンで110試合に出場し、打率2割3分9厘、15本塁打、65打点の成績だった。