アスレチックスのマット・チャップマン三塁手(25)が14日、左肩の手術を受けたとMLB公式ウェブサイトが報じた。オフのトレーニング中に痛みを感じたという。6週間でバットを振れるようになる見込み。

同選手は10月16日に親指の手術を受けており、このオフ2カ所目の手術となった。

18年シーズンは145試合に出場し打率2割7分8厘、24本塁打をマーク。三塁手でゴールドグラブ賞、さらに全ポジションのなかでも最優秀守備選手に贈られるプラチナグラブ賞も受賞した。ア・リーグの最優秀選手賞(MVP)の投票では7位だった。