ヤンキース先発左腕サバシアが、あと2イニング足りなかったために今季もらえなかった出来高50万ドル(約5500万円)が実は支払われていた。

今季最終登板で同僚にぶつけられた仕返しに故意に死球を当てたとして退場処分を受けたため、同僚のための犠牲で達成できなかったことに配慮した。米メディアによると、同左腕の代理人は「ヤンキースからの素晴らしい心遣い」と感謝しているという。